すっかり涼しくなって、食べ物が美味しい季節になりました。
あちこちの家には、柿がすずなりになっていて、今年は、当たり年かな、あれは甘柿かな渋柿かなと考えてしまいます。
渋柿は焼酎で渋を抜いたり、干し柿にしたら美味しいのに、いつも収穫されることなくそのままになっている家が多く、鳥の餌になっているようです。勿体無い。
そんな時期になるといつも思い出すことがあります。
私の出身は福島県なのですが、東京に出てきて、「東北出身なのに訛りがないね」と言われて安心していたものです(東北人は訛りにコンプレックスがある人が多いです)。
ところが、「かき」のイントネーションがおかしいと言われました。
「柿」なのか「牡蠣」なのかわからないと言うのです。
何度言い直しても「違う!」と東京の人に笑われました(別にいじめられた訳ではありません)
どちらも大好きな食べ物なので、正確に伝えたいのですが、考えれば考えるほど分からなくなってしまいました。
今では普通に通じているようなので、いつの間にか言えるようになっていたようですが、考えるとまた分からなくなってしまいます。
イントネーションって難しいものですね。
関西の方たちは、むしろ関西弁を誇りにしておられるようで羨ましいです。
さて、もう一つの「牡蠣」の方ですが、これはやっぱり生で食べたいです。
殻付きのままレモンを絞ったり、剥き身をポン酢で食べたり。
鍋やフライも美味しいですが、簡単なのはガーリック炒めでしょうか。
よく洗った牡蠣に片栗粉をまぶし、オリーブオイルとバターでニンニクを炒めます。
そこに牡蠣を入れてお醤油や胡椒で味付けると簡単に美味しい炒め物ができます。
ただ、牡蠣はアルコールと一緒だと栄養(特に亜鉛)の吸収が悪くなるらしいので、おつまみには向かないかも知れません。
まあ、飲んじゃいますけどね。


